朝倉

2018年3月25日2 分

敢えて泥を攻める

水が良いのに敢えて深場の砂泥地を攻めるのが粋。

カスリハゼって通年性だったんですね。

そして奥駿河湾特有のハゼ・・・シゲハゼ。

一旦この泥系にハマってしまうと、泥地にズボボボと沈み込むように没頭してしまう、ある意味キケンな香りのする楽しみ方です。

おやっ?

エダウミウシかな⁇

・・・にしてはちょっとカラフルのような気もしますが。

こちらも深場の泥地を這っていました。

イマイチ場所がわかっていながら説明しきれなかった、アヤトリカクレエビ。

別名・・・クルクルカクレエビと呼ばれるほど、宿主の周りをクルクルクルクル隠れるように移動する厄介なヤツではありますが、ここのはロープに付いているナシジイソギンチャクに住み着いていますので、ロープをつまみながらそれをクルクルやることで、エビのクルクルに対抗できます。

だから撮りやすさバツグンです。

こうしてマクロで攻めつつも、黒潮パワーはまだ健在!!

ちょっぴり全体的には白っぽいですけど・・・。

透明度は概ね8~12mと昨日よりもややダウン。

でもまだまだ青さがありまずまずのスッキリさです。

水温は17~18℃と、この時季にしてはヌクヌクです。

そして結局午後からの南よりの風は大したこともなく、終日穏やかなコンディションがキープされました。

明日は南西の風、晴天の予報です。

明日も午後から風力がアップする予報ですが、まぁ平沢エリアは終日問題ないでしょう。

淡島ボートは午前中が無難だと思いますけどね。

#カスリハゼ #シゲハゼ #エダウミウシ #アヤトリカクレエビ #黒潮効果 #透明度良好