うんうん、確かに少々・・・透明度は回復いたしましたね。
午前中早々にエントリーし、水面下を覗いてみた時に確かにそういう印象でした。
・・・かと言って、まだ本調子というレベルには及びませんが、なんとなく青さがあり、クリア感もここ最近よりはイイ感じでした。
まずは長引いてしまっている、浮き桟橋の不在。
そして東側エントリー口のご利用禁止・・・。
今日はそのどちらもなんとか復旧を試みるため、シーフロントのメインスタッフがここ平沢に集結。
まぁ浮き桟橋の設置はもう手慣れたもので、スムーズな展開でホラこの通り。
そして東側スロープもクレーン船で吊り上げなければどうにもならないかとも思いましたが、数日前にふとイイ案を思いつき、人力でなんとかなりました。
・・・ということで、明日よりボートダイビング及び、東側でのエントリー/エキジットが可能となります。
長らくご迷惑をお掛けいたしましたが、どうぞまた明日よりご利用の程、宜しくお願いいたします。m(__)m
ところでせっかく明日からボートダイビングが再始動することもあり、ちょっくら淡島でリサーチダイブをして参りました。
やはり透明度はイマイチで、だいたい4~7mほど・・・。
そして水温は浅場が23℃、深場には冷たい潮があり、なんと19℃。
深場へウェットスーツで行くなら、最低限フードは必要です。
透明度はイマイチでも、それをしっかりカバーしてくれる魚影の濃さはあり、十分満足できると思います。
淡島の海中と言えばサクラダイですが、この時季らしくサクラダイだらけです。
さらに回遊魚もバッチリ!!
根頭のイソギンチャク畑エリアも、たくさんの小魚たちで賑やか!!
安全停止も退屈せずにしっかり出来ることでしょう。
クマノミが先日より格段に増えていました。
一方、平沢ビーチですが、透明度は4~6m。
ところによりもうちょっと見えていたところもありましたが、まぁ概ねそんなところです。
ヒレナガネジリンボウはタイミング悪く、ズボッと引っ込ませてしまってから全然出てこず・・・。
でもまた近くに小さな別個体もいたそうです。
ウミテングは相変わらず健在。
カラッパ系が好調ですが、今日は小さなマルコブカラッパです。
アカホシカクレエビも浅場ですから、デジカメ持参の方はぜひ狙ってやって下さい。
オトメハゼのペアも相変わらず仲良く、巣穴のメンテナンスをしていました。
狙いやすい良い被写体ですよ。
あぁそうだ。
今日は船上からイワシの大群がバシャバシャやているのが確認できましたので、また当面はワイドで楽しませてくれそうですね。
ワイドも日の高い時間帯であれば、この透明度でもイケると思いますよ。
明日からまた嬉しい東よりの風が顕著に吹いてくれそうです。
これでもう少し透明度のアップが期待できるかな⁇
明日も終日曇りマークで、雨マークはありません。
まぁ降られることはないでしょうね。