沼津市・内浦&西浦の子どもたちがつくる地域の情報誌制作プロジェクト
後援/ 沼津市、沼津市教育委員会、ESD-J(NPO法人持続可能な開発のための教育推進会議)
協力/ 内浦連合自治会、西浦連合自治会、南駿農業協同組合、内浦漁業協同組合、沼津市地域おこし協力隊、コロマガプロジェクト総括、Locate
お知らせ
閲覧・ダウンロード
うらっちvol.3(2022年度版)は、沼津市役所、内浦地区センター、西浦地区センター、いけすや、駿陽荘やま弥、駄菓子屋&BARとらちゃん、平沢マリンセンター、沼津コート(ららぽーと沼津内)でお配りしております。
【お詫び】
うらっちvol.3のP10「ダイビングスポット大瀬崎の歴史」右上に掲載した古い時代の海辺の写真は大瀬崎のものではなく、P6「松濤館」さんの館内に飾られていた昔の三津浜の写真でした。ここに謹んでお詫び申し上げます。
活動の様子
コロマガプロジェクトとは?
静岡県沼津市・内浦&西浦の両地区に住む子ども子どもたちが、 カメラマン・デザイナー・イラストレーター・ライターといったプロのクリエイターからそれぞれの専門的な講義を受け、その後地域の有志の大人たちと一緒に、自分の住む地域や町を取材して、記事を書いて、 イラストを描いて、写真を撮って、 情報誌を作るプロジェクトです。
すでに伊豆市や伊豆の国市、東京都文京区の地域では、このプロジェクトが実施されております。
なぜ今、沼津市の内浦・西浦でコロマガなの⁇
人口減少が続く地方都市では、未来を担う若者たちが、自分たちが生まれて育った町のことを詳しく知らないまま都市に出て行ってしまいます。
沼津市も同じ問題を抱えています。「沼津市まち・ひと・しごと創生人ロビジョン(平成27年10月)」によると、沼津市では1995年(平成7年)以降、生産年齢人口の減少が続き 、今後も総人口の動向とほぼ並行して減少が続くと見込まれております。
この深刻な問題を少しでも解消するためには、内浦・西浦エリアの地域に住む人たち、特に年少人口を構成する子どもたちに、その地域の魅力を早くから知ってもらい、自分たちの地域を誇れるようになることで他のエリアへの転出数を減少させること、また当地域への転入数をより増加させるため、魅力ある地域の具体的情報の発信、そして転入してきた人たちをその地域に受け入れるためのコミュニティを作るシステムの確立が必要だと思われます。
この問題を解決する糸口である、コミュニケーションのきっかけと、そこで育つ子どもの地域愛(シビックプライド)の醸成、そして創造力の育成を、このプロジェクトは作り出すことが出来ます。
コロマガプロジェクト のねらい
-
ふるさとの良いところを知って自慢できる子どもたちが増えること
-
ふるさとに住みたい、働きたいと思う子どもたちが増えること
-
一人でも多く自己肯定感が高い子どもたちが増えること
-
子どもたちの創造性・独創性を育み活かす機会が増えること
-
「デザインの力」を理解できる子どもたちが増えること
-
地域コミュニティに関心を持つ子どもと大人が増えること
-
子どもと大人が一緒に何かを創り出す関係が増えること
コロマガプロジェクトの運営計画(2023年度)
-
運営期間:2023年4月~2024年3月
-
参加対象:公募で集まった地域内(内浦・西浦)に住む小学4年生~中学2年生
-
参加者数:12人
-
参加費:年間3,000円/人
-
マガジンの名称/ うらっち
-
予定発行部数/ 5000部
-
冊子体裁/ A4・16ページ、フルカラー
-
発行頻度/ 令和2年度(2020年度)から年に1回
-
配布場所/ 沼津市とその周辺市町の観光関連施設やビジターセンター、ホテル・旅館、プレイスポットなど(無料配布)
-
制作拠点/ コロマガプロジェクト沼津内浦西浦版制作運営協議会
-
事務局/ 内浦漁業協同組合 平沢マリンセンター
年間スケジュール
只今調整中です
実施体系
制作運営協議会構成員
2023年度・参加者募集内容
画像をクリックもしくはタップするとPDFファイルでダウンロードできます。
2023年度の取材・体験内容
只今調整中です
しっかりサポート・クリエーターの方々
写真の撮り方《講師・浅沼はるかさん》
イラストの描き方《講師・ヘレンさん》
文章の書き方《講師・松山史恵さん》
デザイン全般《講師・大木真美さん》
コロマガプロジェクト沼津内浦西浦
制作運営協議会事務局
〒410-0234 静岡県沼津市西浦平沢25―8 平沢マリンセンター
TEL 055-942-2646 FAX 055-942-2640
Email info@hirasawa-mc.com
営業時間 8:00~17:00 定休日 なし