【5月2日(土)】平沢の海から未来を創る
- 朝倉
- 2 時間前
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いよいよ来月、5月11日から15日にかけて、ここ平沢マリンセンターの海を舞台に「NEDO Challenge for BLUE ECONOMY 1次コンペティション」という非常に大規模なイベントが開催されます。
このイベントは、国立研究開発法人NEDOが主催する、次世代の海洋産業技術を発掘・育成するための実証競技会です。
近年、海藻が二酸化炭素を吸収する「ブルーカーボン」が、地球温暖化対策として世界中で大きな注目を集めています。
今回のコンペティションでは、全国から集まった最先端の開発チームが最新の水中ドローンやロボットを持ち込み、「海藻の生育状況を自動で計測する技術」や「船の底についた生物を自動で点検する技術」を実際の海で競い合います。
まさに、日本の水産業や海洋環境保全の未来を左右するかもしれない革新的な技術が、この平沢の海から生まれようとしています。
じつは自分自身、昨年からこの一大プロジェクトの現場(海域)の準備やコーディネートに携わらせていただいてきました。
単に場所を提供するだけではなく、各部門の競技を実施するための設備(人工藻場や計測用のターゲットなど)を実際に海域に設け、それらが本番の環境下でしっかりと機能するように、主催者の事務局と何度も協議を重ねながら調整を図ってきております。
長年、ダイビングインストラクターとして現地ダイビングサービス業に従事し、海と向き合ってきた自分にとって、この事業に深く関わらせてもらうことは、今までの知識・技術・経験の集大成であると強く感じています。
どこにどんな潮の流れがあるのか、季節や天候による水中の視界の変化、海底の地形をどう活かすか・・・。
そして何より、海中に機材を正確に設置し、安全に海域を利用するための徹底したロープワークや潜水作業のノウハウ・・・。
普段のダイビングガイドや施設運営を通して体中でおぼえてきた「平沢の海の現場感覚」が、最先端テクノロジーの実証という未知の舞台づくりにそのまま生かされることは、この上ない喜びです。
最先端のロボットたちが、私たちが苦労して作り上げた海中のフィールドをどのように捉え、活躍してくれるのか、今から本当に楽しみです。
本番の成功に向けて、海のプロフェッショナルとしての誇りを胸に、引き続き全力で準備を進めてまいります。
5月11日から15日までの5日間は、申し訳ありませんが、いつものダイビングの受け入れはできませんが、見学は無料でできます(駐車場代は有料)。
日本の海洋産業の新たな一歩となるこの取り組みに、皆さまもぜひご注目ください!!
このイベントについての詳細はコチラをご覧ください。
本日の海況天気/ 晴れ
風/ 東より→南西
風波/ なし
うねり/ なし
透明度/ 3~8m
水温/ 18℃
明日の予報明日は午後から南西の風、晴れのち曇りの予報です。 次第に南西の風が顕著になりそうですが、日中は特に問題ないでしょう。





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