【8月7日(金)】深海の奇跡を浅海へ
- 朝倉
- 2 時間前
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【クジラがしんだら、新たな命がはじまる】
深海に沈んだクジラの骸(むくろ)は、数十年をかけて無数の生き物を養い、豊かな生態系をつくります。絵本『クジラがしんだら』が描くこの尊い命の循環を、サンゴの保全へと繋げたのが『サンゴの生命の樹―クジラの苗床』プロジェクトです。
現在、平沢マリンセンター及び平沢ダイビングエリアにて実施中です!!
【なぜクジラがサンゴの苗床なのか】
平沢マリンセンターが位置する西浦の海では、気候変動などによりサンゴの群集が激減しています。波で折れて砂に埋もれれば、死を待つしかないサンゴの破片たち。
「死してなお、海に生命の森を育む」という役割を再現するにあたり、モチーフに選ばれたのが駿河湾の深海に生息するアカボウクジラです。一般的なクジラとはかけ離れた独特のフォルムを持つその姿は、サンゴを救う苗床の造形に完璧にフィットしました。深海で命の循環を支える巨大なクジラの終わりが、今度は浅海で小さなサンゴという新たな命の拠り所(始まり)となるのです。

【本日の活動:厳しい環境から「クジラの背中」へ】
本日、エダミドリイシ群集の中で折れてしまい、光や水通しの悪い場所でひっそりと生きながらえていた枝や小さな群体をレスキューし、このクジラの苗床へと移設いたしました。
砂に埋もれかけていた小さな命たちが、環境に優しいブロックで組まれたクジラの背中にしっかりと固定され、新たな成長の一歩を踏み出しました。深海に沈むクジラの遺骸は出会える確率が極めて低い自然界の「偶然の奇跡」ですが、この浅海に設置された苗床は、偶然を待つのではなく「人の意思で海にそっと灯す、小さな灯」です。
【未来へ繋ぐゆりかご:活動とアンケートへの参加のお願い】
深海のアカボウクジラが多様な生命を養ったように、浅海に眠る「クジラの苗床」もまた、小さな魚たちを集めながら、色鮮やかなサンゴの森を未来へと繋いでいきます。
現在、このアートを取り入れたクジラ型のサンゴ苗床が、「海と人の心をつなぐ」役割をどのように果たしているかを実証するため、アンケートを実施しています。ダイバーなど海に直接関わる皆様を対象に、気候変動による環境への意識変化や自然環境への理解について、ぜひ率直な意見をお聞かせください。
皆様から得られた回答は、今後のサンゴ保全活動や環境教育プログラムの改善、そしてより多くの人が参加しやすい環境保全活動の検討へと直接的に活用させていただきます。現代の海において、自然の「偶然」だけに頼るのではなく、アートと人の意思を掛け合わせることで、未来へ続く「新しい海の豊かさの土台」を共に創り出していきたいと考えています。
本プロジェクトの活動へのご参加と、平沢マリンセンターにてアンケートへのご協力を心よりお願い申し上げます。
アンケートにご協力いただくと、プレゼントとして「食事処いけすやでご利用いただける700円割引券」を差し上げます。
残りあと60名様です。
本日の海況天気/ 晴れ時々曇り・小雨
風/ 東より
風波/ なし
うねり/ 少しあり
透明度/ 6~8m
水温/ 23~25℃
ウネリは昨日より少し落ち着きました。
透明度ですが、自分的にはけっこう良さげ。 しかし他の方の情報では5m・・・。 人濁りかな⁇





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