カラッとした風が少ーし涼し気ではありますが、日差しが強め。
週末直前ののんびりとした気持ちの良い1日でした。
そんな日に船を出すのは、とっても気持ちがイイんだなぁ~。
午前中もそろそろ終わるかな~という頃には、西よりの風がやや顕著になりました。
この大きなボートは、そんな多少の風でも全然大丈夫。
油断は禁物ですが、できるだけの安心感は持ちたいところです。
ちなみに淡島ボートダイビングは、例年通り6月より8月の3ヶ月間はクローズとなりますので、ご注意下さいね。
しかし平沢エリア内の亀島沖のボートダイビングは通年やっております。
アドベンチャープログラムやボートダイビングのスペシャルティトレーニングなどでは特に良いと思いますので、ぜひご利用下さいませ。
人気のマクロネタが集中しがちな東側のやや深場を狙うにも、バッチリ!! です。
ところで今日の透明度。
潜っていただいた方々に訊いて回るも、結果はイマイチ・・・。
そしてその皆さんが撤収された後に、リサーチで1本行って参りました。
確かにイマイチかなぁ~と思いつつ、進路を沖へ。
そして深度を下げれば下げるほど、クリアなイイ潮が入ってきておりました。
顕著にイマイチな潮とこのイイ潮の境目がクッキリ出来ているところもあったりして、透明度が良くなったり悪くなったりをここ最近繰り返しているのが良く分かりました。
・・・ということで、その時の透明度は5~10m。
ちなにみ水温は18~19℃と、そろそろウェットスーツ姿の方も増えつつある、絶妙な水温ですね。
ドライスーツであれば、膀胱リミット範囲内ではありますが、いくらでも潜っていられそうに感じることができる、そんな快適な水温となっております。
もちろんこの快適な水温は、我々ダイバーだけではなく、魚たちにとっても同様なようで、まず潜って初めに受ける印象は、"魚たちが活発!!" ということです。
それをじっと見つめてチャンスを伺う、やや大型魚のキジハタ。
その中でも体色がキレイな個体を1枚パチリ。
キンギョハナダイはいよいよ恋の季節とあってか、その様子が伺えるようになりました。
こちらはそれを通り越し、次の世代へ繋げる繁殖行動の終盤戦。
ピラミッドタコ壺城・天守閣の最上階で見られております。
さらにヘッドランド沖側の・・・、淡島のお化けトサカさながらのビッグなトゲトサカ。
成長し過ぎか、ところ狭しといった状況ですね。
食欲旺盛のアナハゼは、オキゴンべを丸呑みしようとしています。
魚には殆ど表情がなく、喰われようとしているオキゴンべの、なぜなの⁇ って思わせるこの普通顔。
見ている方がちょっと恐怖です。(笑)
さぁそして明日からは週末。
ゴールデンウィーク明けの最初の週末とあって、どんな週末になるんだろうか・・・。
天気はバッチリ!!
風は西よりとなり、午後辺りから風力がアップしそうです。
ボートダイビングは午前中がベスト。
そして午後はなるべく早めの方が無難といった感じです。
ビーチダイビングは終日安心して潜っていただけそうです。